物質の時代から感性の時代へ、
生活の質を高める商品開発につとめたい。


生活者の厳しい選択眼に応える凛々しい商品開発を目標に、
エコロジカル商品の開発も、先陣をきって素早く着手。
紙類や空きカンの再生利用は、すでによく知られているところですがプラスチック製品も再生利用に取り組んでいるのです。車のバッテリーケースをリサイクルした再生プラスチックを使った製品づくりもそのひとつで、そうした中で環境保全に役立つと認められた商品に、エコ・マークが付けられています。
弊社では、まず、リプラ・シリーズとして商品を展開。さらに、エコ・エイド・シリーズとして、システムダストボックスやバスケット類の商品化も積極的に展開しています。このように、プラスチックをリサイクルすることによって、省資源、省ゴミの実現に寄与し地球環境の保全につとめることは、プラスチックメーカーとしての当然の義務だと考えています。
一方、不要になればとかく容易に捨てられがちなプラスチックの家庭用品。弊社では、時代の流れに振り回されることなく、いつの時代にも便利で快適な生活に役立つベーシックな商品開発こそ、ムダをしない、モノを大切にする心を育むものだと、延ては、地球環境を守る意識の向上につながるものだとの考えから、ひとつひとつの商品に徹底した考察を重ね、確信を得た上で生活提案に踏み切るようにしています。


感性面へのほどよい刺減、ソフト面の充実さらに、
オリジナリティもきわめ、Gマーク選定実績も15年連続に。
欧米に比ベ、住宅事情はまだまだ貧困ながら、私たちのライフスタイルに対する意識は、目覚しいものがあります。職場での女牲の地位向上と経済的な自立、夫婦がともに高所得を得るダブルインカム世帯の増加や、子供を意識的に持たずに生活を楽しもうというディンクスと呼ばれるカップルは、今の時代を語るキーワードとなり、これからの消費生活に大きな影響力を持つものと思われます。これらニューリッチ層の一角をなす彼等は、経済面の豊かさだけでなく、生活感性面の豊かさにも秀でており、今後の生活センス向上の担い手として、商品感性面でさらに敏感に応えてくれる層だといえます。そして、こうした商品の受け手側の感性の向上は、私たちメーカーとしての、うれしい刺激となり、商品開発へのファイトとなるものです。
Simple is best. をデザインコンセプトに、デザインにこだわりを持ち、快適な生活提案に取り組んできた結果、83年から15年連続で、40数品目についてグッドデザインマークを取得、87年には日用品部門で大賞を受賞、88年には西ドイツのグッドデザイン賞に選定、95年には中小企業庁長官特別賞を、96年98年にはロングライフデザイン賞を受賞致しました。